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July 09, 2010

千葉県野田市 川間駅前 HANMAR(ハンマー)

ネットの評価ってのは、一律じゃないよって話。

食べログは便利だ。多くの人が評価をすることで、平均的なものになり、ハズレを引かなくて済む。
ただ、食べログの評価の信頼度に、地域ごと差をつけている。東京では、なんとなく目安になるものの、地方ではほとんどアテにしないという具合だ。
 東京で3.5なのと、田舎で3.5なのは、同じ評価ではない。地域によって、「1」くらいの差を感じることもあれば、その地域ナンバーワンと食べログに出ていても、全然そうではないこともある。その地域にうまい店が無いというわけではなく、食べログに出てこないのだ。食べログではなく、駅前の交番で聞いたほうがよっぽどいいことも多い。

 もちろん、食べログ自体、高い店の評価は厳しい傾向にある。ある一定のところまでは、値段と料理・サービスは比例するけれど、それを超えると、ほんのわずかな差だけど値段が全然違うということが起きる。食べログではこの辺が、あまり考慮されない傾向にある。味以上に、コストパフォーマンスが求められる。だから、順位が上だからといって、それより下の店よりウマイとは限らない。

 地方と都心で、求められる飲食店の形態も違う。一般的に、地方だと週末ともなると家族ずれが、回転寿司やファミリーレストランに列をなしていることが多いように思う。
 アルコールを出す飲み屋にしても、しゃちこばったお洒落なお店よりも、座敷で小さいテーブルを囲むような店のほうが需要があるということもある。
 もちろん、どんな人が住んでいるかによっても違う。ベットタウンなのか、自営業中心の町なのかで何が求められるかはずいぶんと違う。当たり前だ。都心であっても、学生の街だとか、オフィス街だとかいろいろあるが、しょせん都心。狭い地域での話で、地方に比べれば、ある程度平均化されているように思う。

そこでタイトルの店だ。
実家の駅そばのHANMAR(ハンマー)という、バー。
直線距離なら東京駅から約35キロくらいなのだが、なんせ電車の便が悪い。最低1回は乗り換えなければ、山の手線の駅に出られない市。ベットタウンだから飲み屋は少ない。スナックのような店か、居酒屋が中心だ。
それに対して、ハンマーは「バー」にカテゴライズできると思う。カクテルを中心とした、洋酒を出す店。カウンター主体だが、テーブル席もあり、料理もそこそこ種類がある。(ぐるなびに掲載されている写真はちょとアレだけど)それなりにうまい。ただ、イタリアン風だが、ノンジャンル。バーの雰囲気を残したまま、居酒屋的な部分を内包させているといえるだろう。うまくバーをやりながら地元に受け入れられるような雰囲気になっているが、個人的には、「この酒がこの値段で?」という感じで安く飲めるのはいい。
では、この店の食べログでの評価はどうかといえば、これを書いている時点で「口コミ・評価」は、ゼロである。
ここにも地方と都心の差がある。食べログに書くような人の数が圧倒的に少ないのだ。そして、ネットで検索している人にとって、ネットに情報がないということは、店が存在しないに等しい。
店主に話を聞いてみると、ぐるなびに載せてても、それを見たとかクーポンを持ってくる人などほとんどいないという(まぁ、山盛りポテトサービスってのもどうかと思うけど)。

まだまだネットに出てこない情報というのは、片寄がある。地域性のある情報は特にそうだ。

ちなみに、どれくらいの評価を付けるかは悩ましいが、2.3~3.5くらいの間に落ち着くと思う。

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