WindowsMobileとWindowsLive
部屋を掃除していたら紛失していたイーモバイルのS21HTが出てきた。ここ数カ月、使いもしないのに、料金を支払っていたのだ。せっかくなので、ファームウェアのアップデートをして、データをまっさらにしてみる。データが消えるってのは気分爽快である。
実のところ、紛失する前は、モデム代わりにしか使っていなかったのだけど、カレンダー(予定表)くらい使ってみようという気になり、とりあえずWindowsLiveのカレンダーと同期させようと思う。WindowsLiveメールでLiveのカレンダーが扱えるようになったので、結構使っているのだ。
当然ながら、今更ケーブルをつないでのシンクロはナシだ。通信機器なのに、ケーブルでシンクロってのは、昔から解せなかった。それこそザウルスなんてのを使っていたころ(97年頃)から、なんとかならんのかと思っていた。
(別にワタシが先進性の考えを持っていたという話ではない。「クラウド」って言えばそうだが、当時でもネット上に個人データを置く人はいたし、シンクライアントって言葉も出てきたころだから、けっこう普通だったはず))
で、とりあず、マイクロソフトのWindows Mobile向けのクラウドサービスMy Phoneを試してみたのだけど……。My PhoneのカレンダーとWindows Liveのカレンダーは別物らしい。もちろん、同期できない。まさかのダメすぎ。
一方で、Windows Live for Windows phone (Pro)という、WindowsMobileで使えるWindowsLiveなアプリケーションもあるけれど、こちらは予定表の同期ができない。
My Phoneも、WindowsLive上のデータとActiveSync(Exchangeサーバー扱い)で、同期するようになっているほうがよっぽど便利だったのにと思う。
今回の目的は、WindowsLiveのカレンダーとWindowsMobileのカレンダーの同期だ。素直にはできないけど、OutlookとGoogleカレンダーを経由してなんとかなった(と思う)。
●起動しっぱなしのOutlookを用意
Googleカレンダーと同期するように設定(同期時間は最低の10分に)
(Google Calendar Sync)
OutlookでWindowsLiveを扱えるようにする
(Microsoft Office Outlook Connector)
Outlookのカレンダーの既定をWindowsLiveのものにする
(「ツール」メニュー、「アカウントの設定」、「データファイル」タブで、規定を変更)
●WindowsMobileのActiveSyncをGoogleに指定
ActiceSyncで設定する。要は、Exchangeサーバーに「m.google.com」を指定。ユーザー名はGmailのアドレス(gmail.comまで入力)。
(GoogleSync
ちなみに、ActiveSyncで「仕事」まで同期するようにすると、0x80004005エラーが出てくる。さらに、WindowsLiveのアドレス帳は、読み(振り仮名)がつけられないという酷い仕様。そういえば、Googleの連絡先も振り仮名が付けられない(これはこれでなんとかして欲しい)。
ということもあり、カレンダーだけ同期するようにしてみた。
とりあえずこれで動いているように見える……。
Microsoft製品とサービス間なのに、こんなに手間がかかるのは、なんだそりゃって感じだ。


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