レッツノートだからって仕事はできるようにならない
グランドセイコーが欲しい。特にキャリバーに9S85(の選別品か?)を使ったSBGH003が欲しい。いや、時計なんて時間が分かればなんでもいいと思っていたし、今でも思っているけど、まぁ物を所有したいと思うことは、そう割り切れるものではないのだろうし、割り切っちゃったらつまらないのかもしれない。
先日、「レッツノートが欲しいけどどれにしたらいいい?」と知人に聞かれた。
またか。
最近、勝間和代がやたらとレッツノートを褒めまくっているせいか、真似して欲しがる輩が増えたように思う。別にレッツノート使っているからって仕事できるようになるわけじゃないと思うのだけど。たしかに、知り合いの大学の教授に聞くと「最近学会では、みんなレッツノートですねぇ」などと言う。じゃぁ、なぜレッツノートなのか。
単に欲しい機能で絞っていったら、レッツノートになったというくらいの理由だと思っている。持ち運びを考慮しているし、基本機能はてんこ盛り、なにより同程度のスペックで比べれば安い。
たしかに、悪くはない選択だ。しかし、この手のことって自分で比べてナンボだと思う。勝間和代がどういう理由で勧めているのか知らないけど、このレッツノートという結論に至る過程が大切なのではないのだろうか。
個人的には、レッツノートのディスプレーやキーの感じは好きになれず、選択肢から外れてしまう。機械としてはNECや富士通のパソコンのほうがは魅力的に見える。
と言いながら、今私が使っているノートパソコンはVAIO TypeP。メーンマシンのデスクトップがそこそこの性能だから、持ち運ぶノートに大したスペックは要らない。軽くて小さいノートは欲しいが、今更WindowsXPを使う気にはならなず、その辺のネットブックは気がすすまないなんて思っていたときに発表されたのがTypePだった。ロクに触らず注文。実際到着してみると、キーのタイプ感が好きになれないとか、AtomZ540+SSDにしてもやっぱり遅いとか、いくらなんでも文字小さすぎとか色々不満はあるけど、まぁ自業自得。ただ、それほど連続で長時間使うこともなく、たたき返してやる!というほど不満でもない。なんか困ったら自宅にVPN張って、リモートデスクトップで済ますという使い方は、ドコモのシグマリオンIIIを使っていたころと変わらない。そういえば、シグマリオンIIIでも、当時は全然困らなかった。
出先でイラストレーターを使わなきゃいけないとか、エクセルのでっかい表を見たいなんて時期もあり、その頃は14.1型SXGA+なんて液晶を積みながらもモバイルと言い張るノートパソコンを持ち歩いたりもした。
などと、いろいろ言い訳はできるけど、結局その時々で欲しいものを買っていたような気がする。物を買おうとするとき、実際に支払えて、言い訳が思いついたら、あとは冷静でいられるわけがない。

