Windows Vistaの発売まで約1カ月に迫った。特にVistaの原稿を書く予定はないのだけど、一応テストしていたりする。Office2007は製品版(?)で色々やっているのだけど、Vistaは普通に配布されていたRC1での利用。
問題はやはりドライバ関係。
・ICH5R
真っ先に問題になったのが、RAID関連のドライバ。
ウチのテストマシンは、Intel875Pチップセット+Pentium4 3.0GHz。チップセットのICH5Rの機能を使って2台のハードディスクをSATA接続でRAID0にして動かしているのだけど、IntelはVista用のドライバを配布していない。当然OSセットアップ時のフロッピーに詰めるドライバもない。
DVDブートでセットアップしようとしたが、XP以前用のフロッピーでは、Vistaは認識しない。
解決方法としては、WindowsXP上から、Vistaのインストールをするというもの。標準状態そのままでは、RAID0のドライブにはインストールできないのだが、ドライバを読み込ませてやれば問題なく進む。ProgramFiles\intelの中にある、RAID関連のドライバを読ませてやればいい。その後は、特に問題なくインストールが完了する。何度か試したところセットアップ途中でフリーズすることもあるが、そのときはリセットすれば、なにもなかったように継続される。
ちなみに、このWindowsからの新規インストールでは、古いWindows関連のファイルを1つのフォルダにまとめてバックアップするものの環境は引き継がない。DVDからブートするのと大差ないわけで、こっちのほうが楽かもしれない。
・ScanSnap
Vistaが発売されても、このScanSnapが動かなければ一台XPのマシンを残さないといけないなと思っていたのだけど、特に問題なく使えるようだ。
ただし、setup.exeは、プロパティの互換性タブで、「管理者としてこのプログラムを実行する」にしなければいけない。また、「ScanSnap Manager」はやはり互換性タブでWindowsXPで実行するように指定しておく必要がある。
ドライバは、標準ではうまく読み込まれないが、検索してやれば勝手にインストールされる。
まだ、数枚試しただけだから、本当にちゃんと動いているのかはわからないけど、まぁ大丈夫でしょう。
・SmartVisionPlayer
NECのPK-AX10というハードディスクレコーダーを使っている。ネットワークを通じてパソコンから、放送中や録画した番組を視聴できて便利なのだ。VPNと組み合わせて、インターネットにつながれば、出先からテレビを見ていたりする。このとき、視聴や予約などに使うのが、SmartVisionPlayer。
まぁ、この場合ドライバではなく、専用ソフトウェアという話なのだけど、setup.exeの互換性をWindowsXPにすれば、セットアップできる。複数setup.exeがあるので、それぞれすべて設定しておいたほうがいい。
・ノートパソコン
古いLaVieRXを使っているのだけど、なんの問題もなく使えてます。ただし、たとえば無線LANの接続マネージャみたいなのは、トラブルの原因になるのでスタートアップからはずすなり、アンインストールしたほうがいい。
この際、上で書いたWindows上から新規セットアップをしたほうがいいかもしれない。